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2007年02月04日

●どうなんだろうね

最近どんどん忙しくなりながらも、逆に創作意欲みたいなのは溜まりに溜まってます。
だからといって形に残ることはしてないわけですが(ぉぃ
自分のスタイルや姿勢は色々見直せてます。表現したいもんがあるんなら努力はせんとな。

それで、通勤時間の間にできないかなーと、文章でも色々書いてみようかと画策中。
ヘタクソなのは目に見えてるけど、やってみないことには力もつかないし。

まぁそれはともかく、聞きたい事があって友人にメッセしたんだけど、色々と切実に感じてしまった。
なにやら就職せず同人専門で頑張るとか。
頑張ってくれ、とも思いつつそれはどうなのかなー、とも。
なので、最近色々と思うことがあり、絵で生活するんだったらもう少し色々描いたりして頑張ったら、とマジアドバイスしたら「生活できてるw」と華麗に流されてしまった。マジレスカッコワルイ。

ここ最近、近くにプロのグラフィッカーさんがいるわけですよ。
まぁぶっちゃけ駆け出しのバイトなので話もした事がないわけですし、通りすがりにモニターをチラっと見たりとか、それぐらいしか仕事の過程は見てないわけですが。
それでも出来上がってくるものを見ると、プロってすげーなー、感じるわけですよ。
ラノベの表紙を描いてるイラストレーターさんのように派手な線やら絵やらはもちろんないわけですが、商品として成り立つ、キッチリとした絵が出来上がってくる。
なんというか好き勝手にしか絵を描いたこと無い僕としては、こういう絵を見ると本当にすごいと思う。

近くの絵描きさんにしたって尊敬できる絵師さんがいますし。
仮名ノ子さんは病的なまでに繰り返しデッサンして描いてる。勢いにまかせて適当に、それこそ手首で描いてるような僕だが、仮名ノ子さんはカッチリと手首を固定して、忍耐強く描いてて、マジスゲーとか常々。
老眼さんも絵に対する熱意やらモチベーションやらは、プロになる前からプロ姿勢だった。なんかなるべくしてなってる気がするし、見ている側としてそこに妥協を感じさせないのはやっぱりすごい。
shingoさんはアコガレ。
本業だけあって、キッチリキッカリ作ってるし。なんちゅーかクオリティも生産ペースも制作姿勢もそこに痺れるあこがれる!それが僕のジャスティス。

そういう人たちを見てると、自分の絵とかがどんなに低姿勢か、ってのを嫌がおうにも感じちゃうわけですよ。
彼の絵を見てると、そういう自分とも重なり、強い姿勢をあんまり感じないというかなんというか。もっと頑張れば頑張れる気はする。最初から妥協してる、と本人も言ってはいたが、まぁ同人でやる分にはいいのかなー。
僕はいままで自分の創作物を金に変換した事が無いのでなんとも言えないんだけど、なんとなくそういう姿勢だとあんまり長い期間、絵で生活はできないと思うなー。

僕はそう思っていても、それが市場の需要と合うとは限らないし、僕のくだらない価値観を人に押し付ける気もない。スタイルなんて人それぞれで、アクセル全快がベストかと言えばそうでもないと思うし。

まぁ、そんな感じで最近色々と創作の姿勢に関して思うところがあったという話でした。
じゃあTha World行って来るから

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