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2006年09月02日

●ひぐらしのなく頃に 祭囃し編

ゲームクリア。

あえて読了とは書きません。
2年にわたりプレイしてきましたが、僕はこの祭囃子が聞きたかった。
正直この感動は言葉には言い表せませんよ。

以下追記&多少ネタバレ

なんとなくダラダラと感じた事とかメモっておこうかと思います。

僕がプレイしてきて2年、ハッピーエンドを見れたのはなんとも変えがたいくらいに感動です。
色々ツッコミたいんですけど、その前に一言言わせて貰えると「面白かった!」。
この一言に尽きるってもんですよ。

たぶん今回のひぐらしは罪滅しに続いてツッコミ入りまくりそうですが、やっぱり赤坂と後半の部活メンバーの裏山戦争が誇張っつーかケレン味つけすぎた所がイマイチでしたよね。ただ今回やっててしみじみ思ったのがひぐらしはサスペンスでも無くホラーでも無く推理物でも無く、スタッフルームで竜騎士さんがいってましたが「エンターテイメント」なんですよね。
ひぐらしは前編のパッケージで「正解率1%」とかって書かれてるけど、推理物ミステリー物としては致命的なほどに出題時に前提となってる要素・情報が不足していて、多少の推理はできてもオチのほとんどは想像でしかまかなえないんですよね。この時点で「小説と一線を画してゲームたる由縁」と制作側がいっているゲーム性が失われてるように思えます・ですがよく考えるとゲーム性って何なんでしょうね。たぶんそれってのは個人で定義する事はできないと思うんですよ。もし僕が定義するとしたらそこに「達成感」が発生するもんじゃないかなー、って思ってます。何かを達成したとう充実感、この一点はほとんどのゲームってものに共通する要点だと思うんですよ。で、そういう観点から考えると、ひぐらしは音付き小説というよりゲームだったんじゃないでしょうか。
まぁ、これもスタッフルームの引用ですが「楽しんだもん勝ち」って事のような気もしますがw

まだまだ追記していくんで一旦止め。

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