●反省会
「境界の絵馬」を、とりあえずArcadiaから撤退……というか凍結してみた。
今回の敗因をいろいろ考えてみる。
まず「オリジナル小説」だったという点。
オリジナルであるならば、表面をなぞっただけで読者をわくわくさせないといけない。
にもかかわらず、その点が放置気味だった。
イントロがながい。
見せ場までとにかく長い。たぶんそこも問題。
作者視点でいうならば、クライマックスはかなり頑張った。
頑張ったにも関わらず、PVも感想もイマイチだった。
カウントしたところ、一回更新ごとのPVは約300。
これはかなり少ない。
「千雨~」のとき、PVの伸びが悪くても2000くらいはいってた気がする。
当時、目標としてたのが500PV/1感想だった。
これはレートとしてかなり高く、700~1000/1感想なんてのもザラだった。
それを考えると、オリジナルでのこのPV数は酷い。
つまり冒頭でかなり見切られてると思われる。
このレートでいうならば300PVでは感想などつくはずもない。
母数が圧倒的にすくない。まず母数が多くなければ、批評の一つすらつかない。
つまり面白いのか、面白くないのかの判別すらつけてもらえない。
難しいなぁ、とつくづく思いつつ、あきらめずにまだ書きます。