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2012年06月12日

●英国王のスピーチ

今更見てみた。
ヨーロッパが不穏な気配を見せる1920~30年代。ナチスの台頭が叫ばれる中、吃音持ちのジョージ六世が王位についた、みたいな話。
冒頭から一時間四十分に渡って見せられるジョージ六世のコンプレックスと苦悩、当時の不穏な空気。
君臨すれど統治せず、そんなイギリス王室では国民に対し勇気付けるスピーチこそが大きな仕事であった。
王族としての責任とコンプレックスに責め立てられながら、言語学者ライオネルとの友情を育み、最後の十分間のスピーチへ繋げるのは素晴らしい。
特にドイツへの宣戦布告。街中に響くサイレンの音、そんな中で多くの人に見られながらラジオのマイク室へライオネルと共に向かうジョージ六世の熱いこと熱いこと。
素晴らしい映画でしたわ。

そう言えばライオネルの役者さんが、パイレーツオブカリビアンのバルボッサでびっくりしたw

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