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2011年05月15日

●【サクラ大戦っぽいナニか】の設定を色々

本編ネタバレ上等。
だけどプロットは乗せてない。
色々なメモ。









設定色々

●帝国華撃団
太正11年春に発足。
マリア・タチバナを隊長として、帝都内での散発的な降魔や怪蒸気の対応をする。
夏、発足が華撃団構想の中でも遅れていたアメリカ支部の要請で、マリアが渡米。
秋、霊子甲冑の共同開発のため、李紅蘭が志願して渡欧。
一時的な移籍措置だったが、巴里大隆起のため帰国が見送られる。
同時期、桐島カンナが自らの鍛錬のため一時離脱。
現在、神崎すみれが二代目隊長となる。

●紐育華撃団
世界の各都市を魔物から守る華撃団構想。
その中心機関となる賢人機関は紐育にあった。
都市が受ける魔物からの被害統計から、初期の構想として紐育、東京、巴里での華撃団の発足が働きかけられたが、紐育は人材不足により発足が遅れていた。
そのため、いち早く発足した帝国華撃団のノウハウを取り入れるため、マリア・タチバナの召喚をする。
太正11年夏、マリア・タチバナが隊長就任。
その後、華撃団構想の人材リストのトップにあった加山雄一を、南米への演習航海の最中に特例により召喚。
思ったほどの霊力適性が見れなかったが、本人の才覚を見込み、紐育華撃団の次期司令候補として副司令代理に就任。

●巴里華撃団
太正11年、帝撃より幾分遅れて発足。
グリシーヌ・ブルーメールが隊長。
太正11年秋に巴里大隆起が起こる。
当初は散発的なポーンや魔物の退治をしていたものの
太正12年春にジャンヌ・ダルクが登場し、グリシーヌ・ブルーメールを拉致。失踪。
現在はロベリア・カルリーニが隊長代理を務めている。

●巴里大隆起
巴里の中心部にて巨大な霊的な「なにか」が隆起し、起こった現象。
そのため巴里の中心部には巨大な穴が開いている。
一般的には大規模な地盤沈下として発表され、その区画を封鎖している。
だがその大穴から大量の魔物が現れ、日々巴里華撃団はその処理をせざるを得なくなっている。

●霊子甲冑
人型蒸気とシルスウス鋼の存在はあったものの、それを結びつけて開発したのは山崎真之介が始めてだった。
神崎重工と共同で降魔大戦中に桜武を開発し、そのデータをいかして光武を設計するも、完成を待たずに死去した。
神崎重工、そして李紅蘭の登場により、汎用かつ安定した霊子甲冑「光武」が完成する。
だが日本の工業レベルは低く、更なる品質向上のため、賢人機関の仲立ちの元、神崎重工とフランスの国営工廠との共同開発が実施される。
フランスの国営工廠では、ドイツのヴァックストゥーム計画が解体された折に流れた技術者などが所属しており、その工業レベルは高い。

●李紅蘭
霊子甲冑の共同研究のため渡欧するが、本人の霊的資質が高いため、巴里華撃団にも所属する形になる。
だが、巴里大隆起にグリシーヌ失踪を受け、巴里華撃団から離れられない状況となる。

●ジャンヌ・ダルク
巴里の地下から現れた英霊。
地脈と直接繋がっているため、巨大な霊力と、地脈を通して世界中を移動できる瞬間移動が出来る。
ただ実体を持たないため、その力は安定せず、自らの力を取り込む資質のあるグリシーヌを拉致し、憑依している。
帝都に現れ、ある目的のために暗躍する。

●山崎真之介
降魔戦争の折に活躍した対降魔部隊の一員。
天才的な頭脳を持ち、現在運用されている数々の兵器の原型を作っている。
だが、降魔戦争の時に死去するも、陸軍の反魂の術によって蘇る。
最初は操られてたものの、米田とあやめに救出され、共に黒之巣会として活動していく事に。
現在降魔を制御する術を研究している。
霊子甲冑に降魔の力を付加したものが魔操機兵であり、彼の開発したものである。
また、操られていた期間に陸軍にて色々開発していたので、京極一派にも魔操機兵のノウハウや、彼の開発した機体の一部がある。
黒之巣会では人材の不足から無人霊子甲冑たる脇侍を多用している。

●怪蒸気
脇侍による一般市民への攻撃行動。
これは京極一派による黒之巣会へのアジテーションである。
黒之巣会への帝都都民に対する負の扇動。
そのため散発的な怪蒸気の行動を、さくらが一つ一つ潰しているのが現状。
物語の冒頭の鬼面さくらの理由がコレ。

●桜武
「さくら」という多くの単語が出てくる~の一つ。
大神一郎の生涯の愛機となる。
大破した大神の光武を回収し、ニコイチで修復したもの。
神崎重工が陸軍により接収されたため、接収されなかった古い工廠に残っていた旧式霊子甲冑。
山崎真之介の設計思想がより強く反映されている機体。
光武などは搭乗者の安全を考え、リアクターなど共にうまく調整しながら霊力を使用している。
だが、桜武は霊力の伝達率のみを追求しており、霊力が花組内で一番弱い大神でも、より余力をもって実力を発揮できる。
しかし、搭乗者の安全性は低く、大神の兵士としての寿命はより強く削られている。
大神は最前線で戦う折、ずっとこの機体を愛用。何度もの改修、改造を加えながら乗り続ける。
白い機体ながら、足元や腕先のみ、桜の花びらが散った様なマーキングがされているのは、大神の光武と機体を折半してニコイチで修復した名残。
それを正式な機体色にしてしまう。

●都市エネルギーの術式
都市エネルギーを自らに取り込む術式。
黒之巣会により作られ、後に様々な物へと応用されていく。
神武などにも搭載されている術式である。
米田はこれを生身で使用し、自らの寿命を縮めながら最前線で戦っている。

●加山雄一
天才肌の天才。
才覚は大神以上で、士官学校に最後まで所属していれば主席だったろうと言われている。
それは大神も認めている。大神の親友でもある。
士官学校の最終学年においての遠洋航海実習時に南米の港に寄航した際、賢人機関の特使により紐育華撃団へと召喚される。
一応特例により士官学校を卒業した事になっているので、位階も持っている。
だが、当初のデ-タより霊力資質が乏しく、前線での霊子甲冑戦闘の指揮官としては期待できなくなったものの、その才覚により司令官候補として紐育華撃団の活動に奔走する事となる。マリアやサジータといった星組メンバーとの関係は良好。

●DS社。
ダグラス・スチュワート社。
アメリカにある兵器開発会社。
帝国陸軍と秘密裏に関係を持ち、降魔などの素体を提供してもらっている。
それと山崎真之介の残した魔操機兵のノウハウで、ヤフキエルを完成させ、帝国陸軍へと提供する。
加山達はその動きを探っている。

●黒之巣会
対降魔部隊のメンバーを中心に発足。
米田一基を首領とし、藤枝あやめ、山崎真之介。
そして真宮寺一馬の娘の真宮寺さくらが所属している。
その目的は聖魔城復活による降魔の完全制御。
聖魔城をアンテナ基盤とした、帝都の霊的安定である。
だが制御できたとしても、降魔が解放された時に多大な被害がでるため、天海などに反対された。
現在資金などは裏御三家を中心に、現在陸軍に対して反感を持っている資産家達の援助によって成り立っている。

●山崎真之介の遺産
赤坂の地下にある黒之巣会本部が埋まった際に残されたもの。
さくら専用魔操機兵天照の他に、自ら設計した光武を実際に見て想起した、新型複座型霊子甲冑双武や、山崎自らの使い魔たる猪鹿蝶の専用魔操機兵まである。
だがそれらのどれもが未完成であり、また山崎の死亡と赤坂地下が埋もれた事により、当分は日の目を見ない事となる。


まだまだあるけど、とりあえず。
厨二っぽさが半端ないぜ。
基本、ナンバリングタイトルとサブメディアを出来るだけ凝縮して、出来るだけ矛盾を減らしつつ、出来るだけアホっぽい事をやるというコンセプト。

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