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2010年10月29日

●彼の敵は世界

●「ヒトラー~最期の12日間~」を見る。
この映画で色々言いたいことはあるが、まずキャッチフレーズがかっこいい。
エントリーのタイトルにもしたけど「彼の敵は世界」って、何よこのかっこよさ。
虐殺と戦乱を巻き起こし、数十年に渡り世界に爪あとを残したナチス。
戦後60年経っても、未だタブーとされ、テレビ放送なんかでも修正やモザイクが入る。
やった事は正直褒められないが、どこか惹かれるものがある。
当事者じゃないって補正があるにしろ、なんつーか日本人が好きな負けの美学に触れるのかな。
まぁ、そんなナチスの滅亡の12日間を描いた快作。
wikiによればどうやらドイツ人が自ら身を削って作ったらしい。
確かにこの映画は極端な美化も、醜悪な悪意も感じず、ただあの時代の映像がそのまま蘇ってきた様な雰囲気だった。
特にヒトラーの描写が素晴らしく、ワルキューレ事件のせいの左手の震えとかが、何とも言えぬリアリティを出してる気がする。
あとヒトラーが嫌煙家で、総統地下壕が禁煙だったのは有名。第三帝国が滅亡寸前になると、ヒトラーの目を盗み、みんながスパスパ吸い出す描写なんかも良かった。

見といて損無しの名作だと思った。

・色々検索してブクマ
彼の敵は世界: マスターオブライフポスター画像カッコヨスw
ヒトラー ~最期の12日間~リガレビュー
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映画解説。

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